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ドイツテレビ局がラサ暴力事件の報道に誤りと認める |
発信時間: 2008-03-24 | チャイナネット |
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ドイツRTLテレビ局のウェブサイトは23日、中國の西蔵(チベット)で発生した暴力事件についての報道に事実と異なる點があったと認める聲明を発表した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 RTLテレビ局サイトのニュース欄は先ごろ、棍棒を持った4人の警官がデモ參加者を追いかけて毆る寫真を掲載し、「西蔵で抗議行動への參加者を鎮圧する中國警官」との注釈を付けていた。同サイトは23日に、この寫真の文字説明に誤りがあり、この寫真は3月17日にネパール警察が首都?カトマンズでデモ參加者を鎮圧した場面だと述べた。 同サイトはその聲明でこの誤りを認め、遺憾の意を表した。 中國メディアが西蔵の暴行?破壊?略奪?放火事件の真相を明らかにして以來、ドイツメディアの一部は関連報道の検査を開始した。RTLテレビ局サイトが23日に報道の誤りを認めた他に、ドイツテレビのニュースチャンネルN-TVも現在関連報道を検査中だと表明している。 「人民網日本語版」2008年3月24日
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