| キプロスを公式訪問していた中國(guó)の楊潔チ外交部長(zhǎng)は30日、アメリカが臺(tái)灣への武器売卻を発表したことを受けて、中國(guó)政府の厳正な立場(chǎng)を改めて強(qiáng)調(diào)した。
楊部長(zhǎng)は、「これまで中國(guó)は、アメリカの臺(tái)灣への武器売卻問題についてアメリカ側(cè)と交渉し続けてきた。このほど、両國(guó)外相のロンドンでの會(huì)談で、中國(guó)側(cè)は厳正な立場(chǎng)を改めて表明し、臺(tái)灣への武器売卻によるマイナス効果を十分認(rèn)識(shí)し、武器売卻をやめるようアメリカ側(cè)に求めた。しかし、アメリカ側(cè)は中國(guó)側(cè)の強(qiáng)い反対と度重なる申し入れを無視し、臺(tái)灣に対して総額およそ64億ドルの武器売卻を発表した。アメリカのこのやり方は、中米間の三つのコミュニケ特に「8?17」コミュニケの原則に違反している。これは粗暴な內(nèi)政干渉であり、中國(guó)の安全をひどく脅かし、大陸と臺(tái)灣の平和統(tǒng)一を損なうものだ。また、これは中國(guó)の國(guó)家安全と統(tǒng)一事業(yè)を損ない、臺(tái)灣海峽両岸関係の平和な発展を支持するというアメリカの約束に背いており、中國(guó)は斷固としてこれに反対する。アメリカ側(cè)が中國(guó)側(cè)の立場(chǎng)を真剣に考慮し、中國(guó)の核心的な利益や関心事を真剣に尊重し、臺(tái)灣への武器売卻を中止を決め、中米関係の大局を損なわないよう要求する」と述べた。
?中國(guó)國(guó)際放送局 日本語部?より 2010年1月31日 |
