朝鮮半島情勢について溫総理は「中國側は一貫して朝鮮半島の平和と安定の維持に盡力し、いかなる軍事的挑発行為にも反対している。現在直面する情勢は厳しく複雑だ。関係各國は最大限の自制を保つべきだし、國際社會も緊張情勢の緩和に寄與する働きかけを多く行うべきだ。朝鮮半島の安定維持、非核化実現の根本的な道は6カ國協議の再開だ。中國側はロシア側と共に、引き続きこのためにたゆまず努力していく」と述べた。
メドベージェフ大統領は6カ國協議の早期再開に賛同した上で、「2國間、多國間の枠組みで中國側と意思疎通を保ち、立場を協調させ、朝鮮半島の平和と安定を守りたい」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2010年11月25日