第12期全國人民代表大會(huì)(全人代)第1回會(huì)議は9日午前10時(shí)、北京の人民大會(huì)堂の3階にある金色ホールで記者會(huì)見を開き、中國外交部の楊潔チ部長(zhǎng)が「中國の外交政策と対外関係」について記者の質(zhì)問に答えた。

ロイター通信記者の「中國の新指導(dǎo)部まもなく発足し、オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は2期目に入ったが、米國では中米関係の方向性に対して異なる見方がある。中米関係はどのように発展すると思うか。米國もアジア太平洋地域のリバランス (再均衡化)を発表したが、中米はどのようにアジア太平洋地域での相互作用を図るべきか」という質(zhì)問に対し、楊潔チ部長(zhǎng)は次のように答えた。

近年、中米雙方の共同の努力もと、両國関係は全體的に安定した発展を維持している。胡錦濤主席とオバマ大統(tǒng)領(lǐng)は相互コミュニケーションを行い、12回顔を合わせた。習(xí)近平総書記はオバマ大統(tǒng)領(lǐng)の再任後、互いに親書を送り合い、両國指導(dǎo)者は中米が相互尊重、互恵?ウィンウィンの協(xié)力パートナー関係を共同で構(gòu)築し、新しい形の大國関係の構(gòu)築を模索することで重要な共通認(rèn)識(shí)に達(dá)した。両國の対話メカニズムもますます整い、各分野の交流と協(xié)力は重要な成果を収めた。

時(shí)代は発展しており、私たちはイデオロギーの違いを超え、古い考えを捨てて互いのコア利益と関心を的確に尊重し、配慮すべきである。米國側(cè)は特に臺(tái)灣などの敏感な問題を適切に処理すべきである。私たちは米國と中國が中米の新しい形の大國関係の構(gòu)築に向けてともに努力することを望んでいる。

このような新しい形の大國関係は尊重を前提、協(xié)力を手段、ウィンウィンを目標(biāo)としたものである。これは世界の平和的な発展の主な流れであり、両國の各界関係者と國際社會(huì)がともに望むことでもある。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2013年3月9日

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