輸入博に3回連続で出展する米カーギル社アジア太平洋地區(qū)のRobert P. Aspell総裁は、「輸入博は1つの展示會にとどまらず、中國のグローバル貿(mào)易推進(jìn)を支持する姿勢を示した」と指摘。そして「世界的なコロナ禍で不透明感が広がるなか、輸入博は経済協(xié)力の強(qiáng)化と互恵?相互利益の貿(mào)易の促進(jìn)に獨(dú)特な機(jī)會を提供した」と述べ、「これがグローバルな産業(yè)チェーンとサプライチェーンの安定と円滑化を守ることにつながる」とした。

　ノキア?グレーターチャイナ総裁兼Nokia BellのCEOであるMabutze氏は、「中國には広大な市場空間があり、一流のビジネス環(huán)境で世界中のゲストを魅了している」とし、「輸入博という開かれたプラットフォームは、世界経済の共同的発展にポジティブな役割を果たすに違いない」と述べた。

　第3回輸入博は、総展示面積が約3萬平方メートル拡大。世界500強(qiáng)企業(yè)や大手企業(yè)が積極的に出展し、展示面積は前回より14％増加。數(shù)百にのぼる新製品?新技術(shù)?新サービスが「世界初お目見え、中國初出展」となる。

　中國での創(chuàng)設(shè)から世界での共有へ、世界の物を集める展示から世界に恩恵を與える展示へ、輸入博は「計(jì)利當(dāng)計(jì)天下利」（利を追求するのであれば公の利を追求するべき）という東方の知恵を體現(xiàn)し、「大道至簡、実干為要（基本原理は極めてシンプル、なすべき事を懸命に実行すべき）」という地道な行動を表す。中國は各方面と引き続き協(xié)力し、開放型の世界経済構(gòu)築と人類運(yùn)命共同體の構(gòu)築に新たなより大きな貢獻(xiàn)をしていく考えだ。

　「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2020年11月6日