外交部の趙立堅(jiān)報(bào)道官は10日の定例記者會(huì)見で、「歐州議會(huì)がいわゆる『新疆関連決議』を採(cǎi)択したことは、客観的事実と法律の常識(shí)を無(wú)視するもので、中國(guó)を中傷し、中國(guó)の內(nèi)政に亂暴に干渉して、國(guó)際法と國(guó)際関係の基本準(zhǔn)則に公然と違反している。このような行為に対し、中國(guó)側(cè)は斷固反対する」と表明しました。
趙立堅(jiān)報(bào)道官はまた、「新疆にかかわる問題の本質(zhì)は民族、宗教、人権の問題ではなく、反暴力テロ、脫過激化、反分裂の問題であり、中國(guó)の主権、領(lǐng)土保全、國(guó)家の安全にかかわる問題である。過去60年余りの間に、新疆ウイグル族の人口は220萬(wàn)人から1200萬(wàn)人に増加し、平均壽命は30歳から74.7歳に上昇した。歐州議會(huì)のいわゆる『決議』は、完全に極端な反中勢(shì)力が作り上げた『世紀(jì)のうそ』に基づいており、中國(guó)に泥を塗るためのもう一つの荒唐無(wú)稽な茶番劇である」と示しました。
趙報(bào)道官はさらに、「歐州議會(huì)の関係議員は事実を尊重すべきだ。新疆にかかわる問題を利用して政治操作をしたり、中國(guó)の內(nèi)政に干渉したり、人権を口実にしてイデオロギー的対立を煽るのもやめるべきである」と強(qiáng)調(diào)しました。
「中國(guó)國(guó)際放送局日本語(yǔ)版」2022年6月11日
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